IoTエンジニアへ転職するには?
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現在のIT業界のトレンドとして、モノとインターネットの融合ということで、IoTエンジニアへの需要が増してきている。
そこで、このページでは、
▶ IoTエンジニアに興味があるひと
に向けて、
▶ IoTエンジニアの需要が増してきている背景
▶ 転職するために必要なスキル
▶ 転職する方法
について説明をしていく。
IoTエンジニアが求められる背景
最近は、ネットに繋がったモノ(Internet of things)とアプリで便利なものを組みあわせて、新たな価値を生み出せる時代になってきた。最近は、以下のような技術(アプリ)も浸透してきている。
▶ 家の電気量がわかるアプリ
▶ 外出先から、エアコンを操作できるアプリ
▶ 外出先から、家の鍵の開け閉めを制御できるアプリ
▶ ゴミ箱にIoTを組み込み、ゴミ収集の効率化を図る技術
▶ 携帯のアプリを登録すれば、携帯が共通の鍵となるアプリ
▶ 老人が転んだことを速度感知して、家族へメッセージを送るアプリ
更にIoTという概念が普及してきている背景としては、テレビ東京の「WBS」という経済番組の中で、トレタマという、最新の技術を紹介するコーナーがある。それを見ていると、IoTのサービスの特集がとにかく多いことがわかる。
今のIoT時代では、様々な分野のスキルとIoTの技術が組み合わされている。そこには、ビジネスチャンスがあると考えてよいだろう。また、各企業はこの好機を逃さないために、IoTエンジニアへの求人が高まってきている。
IoTエンジニアへ転職するために、必要なスキルとは?
まずは、IPA(情報処理推進機構) が発行しているIoTに関わる人材に必要な技術力を、技術者毎に調査した統計データがあるので、まずはこれを確認してほしい。
出典:IT人材白書2016より
どの分野にも共通して言えるのが、“顧客(業務)分析力、企画力”がどの項目よりも高い。
つまり、IoTの技術を使って新たなビジネスモデルを創出する力が、求められているわけ。
日本経済という観点でIoTエンジニアの需要を語ると、現在、日本の市場は株価20,000円も見えてきて、円安基調という良い流れとなっている。その中で、IoTを組み合わせたビジネスへの投資が活発になってきている。
実際に、独自に入手した統計によると、転職を希望しているエンジニアの数は去年と同じだが、求人数は1.5倍に増えている。その背景には、ユーザー系の企業が既存ビジネスとIoTやAI、ビッグデータなどを組み合わせた人材を確保しようとしているからだ。
転職を狙うべきIoTが盛んな業種とは?
転職を考えるときに、どの分野のパイが大きいのかを把握することが大事である。
IT人材白書2016によると、新事業・新サービスの人材確保で中途採用の採用割合が多いのは「ネット企業および部門」である。つまり、ネット関連に特化している企業がIoTエンジニアが求められている。
出典:IT人材白書2016より
SE転職に必要な業務能力と企画力の上げ方とは?
IoTエンジニアへ転職する場合、C、C++、Javaなど、一般の組み込み開発の知識、Android、iPhoneアプリなどのモバイルアプリの知識に加え、世の中の需要と供給を把握したトレンドを察知して、新たなビジネスを創造する力が必要になってくる。
IoTエンジニアへ転職する方法のまとめ
IoTの分野は、圧倒的に人材が不足している分野である。その背景には、高い技術力とビジネス構築能力の2つのスキルを備えたハイブリッドな人材が求められている。今は、景気が良く転職もしやすいので、今のタイミングでIoTエンジニアを目指してみるのはどうだろうか。
またIoTエンジニアへの転職を検討しているのであれば、転職エージェントの効率的な使い方を記載したので参考にしてみてほしい。
ステップアップ転職するためのエージェントの効率的な使い方
早速ですが、評判の良い転職エージェントをまとめしたので参考にしてみてください。
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また、エージェント毎の特徴を、以下のページにまとめていますので参考にしてみてください。