はてなブログとWordPressの選び方を徹底解説!【2020年ブログ初心者マニュアル】
こんにちは、IT Career Hack管理人のYaemon(@yaemon777)です。
これからブログを始めようとしている人の中には、
はてなブログとWordpressのどちらが良いの?
と疑問に思っている初心者の方が多いかもしれません。
管理人も「結局どっちがいいの?」と真剣に考えていた時期がありました。
そこで、このページでは、
▶はてなブログとWordpressのメリット・デメリットと選び方
▶Wordpressの人気無料テーマ・有料テーマ
について、詳しく説明をしていきたいと思います。
【結論】はてなブログとWordpressのメリット・デメリット・選び方を徹底解説!
はてなブログとWordpressを利用している管理人の意見は、
▶はてなブログは「SEOに強い」という突出したメリットを最大限に活かす方法
として、
▶独自ドメインを取得して有料プランのはてなブログProを使う
という選択がガチでオススメです。どうしてこの結論なのかは、これからブログ初心者の方でもわかりやすく説明をしていきます。
はてなブログのメリット・デメリット
はてなブログの費用について
はてなブログでは無料プランと有料プランがあります。主な違いを説明していきます。
はてなブログの無料プランについて
はてなブログの無料プランでは、
- 最大3個の複数ブログ
- 毎月300MBの写真アップロード
- 過去5件の編集履歴を保存
という機能があります。
無料のため機能が制限されていて、
- ヘッダとフッタが表示される
- はてなブログの広告が表示される
- 独自ドメインが利用できない
あたりが、これから収益化を目指す人にとっては制約ですね。
SEO的な話になると、はてなの無料ブログは書いた記事がはてなドメインで管理されるので、サイトに記事の資産が貯まらないというデメリットがあります。ガンガンアフィリエイトで収益をあげていると、突然はてなブログを削除されてしまうというケースが1番危険です。
実際に、「はてなブログの規約に違反をしたという理由で、ブログを削除された」という人をたくさん見てきました。というわけではてなブログの無料版を使うことは、賽の河原積みのように、今まで積み上げてきたものが0からやり直さないといけないというリスクがあるので注意です。
だから、収益化・ブランディング化を目的にしてブログを本格的に始める人は「無料だから」という理由で、はてなブログを選ぶのは避けておいたほうが良いです。
はてなブログの有料プランについて
はてなブログの有料プラン(はてなプログ Pro)では、
- 独自ドメイン対応 ★重要
- 広告非表示
- 最大10個の複数ブログ
- 毎月3GBの写真アップロード
- 過去50件の編集履歴を保存
などの機能が追加されます。
有料プラン(はてなブログ Pro)は次の3つのプランを選べます。
- 1ヶ月コース: 1,008円(税込)
- 1年コース : 8,434円(税込)* 703円/月(税込)相当 ★管理人は利用中
- 2年コース :14,400円(税込)* 600円/月(税込)相当
管理人は1年コースを選択しています。人によっては、1ヶ月コース1,008円というのは高いと思う人がいるかもしれませんが、記事を書けば書くほど収益があがってくるので十分ペイしますね。
はてなブログProは初月無料なので、1ヶ月コースを選んでみて2〜3ヶ月続けてみて続けられるかどうかを判断していけば良いと思いますね。
*参考:はてなブログの年間割引プラン
*はてなブログ有料プラン(2018年11月)
はてなブログのメリット(2つ)
はてなブログを利用するメリットは
- SEOに有利
- 初心者がブログを簡単に始められる
という点です。ここを更に詳しく深掘りしていきます。
SEOに有利
良質な記事を書くとはてなブックマークにまとめられて拡散しやすい
はてなブログははてなブックマークというサービスと連動しています。
5ユーザーがはてなブックマークをすると、はてなブックマークのサイトにまとめられます。
良質な記事は、
- 多くのはてなユーザーがコメントをする
- ユーザーがTwitterに取り上げてRTでコメントをする
という流れでバズっていきます。
はてなブックマークの中で有名な記事を紹介すると、日本の全国ニュースや国家の中でも取り上げられた「保育園に入れずに日本死ね」と揶揄した記事は知っている人も多いかもしれませんね。このようにはてなブログは拡散しやすいという利点があります。
はてなユーザーへ挨拶をしてPVを稼ぐ
はてなブログでは、はてなユーザーへ挨拶をしてPVを稼ぐという手法が使えます。これを利用することでブログ立ち上げ時の成長速度を加速度的に上げることができます。
具体的な手法は、他のはてなブログを見て、
- ブログの読者になる
- はてなスターをつける
- はてなブックマークをつける
ということでPVを伸ばすことができます。削除されるリスクを無くすために、無作為にするのではなく、読んでいる中で面白かったブログ、役に立つブログにコメントをするという感覚で利用することをオススメしますね。
ちなみに、はてなブックマークをつけまくるとスパム扱いをされてBANされるので気をつけてください。相互ではてなブックマークをつけまくる行為を「はてな互助会」と言われていたりします。
有料プランは独自ドメインを使える
はてなブログ Pro(有料プラン)では、独自ドメインを利用できます。独自ドメインは何かというと、自分で決めることができるアドレス名です。
このサイトを例に説明すると、”se-jobs.com”が独自ドメイン名になります。Google Chromeのアドレスバーで確認できますよね。この独自ドメインは、”お名前.com”や”ムームードメイン”というドメイン販売業者から購入できます。
価格帯は1円〜4,980円の間でほぼ販売されています。
代表的なドメインは、
- .com(ドットコム)
- .net(ドットネット)
- .jp(ドットジェイピー)
- .xyz(ドットエックスワイゼット)
- .site(ドットサイト)
などがあります。
管理人は、一般的なサイトで利用される”.com”をよく購入しています。
テスト的に利用したいサイトでは、”.xyz”を利用しています。
本格的なサイトを作る人の中には、”jp”を利用する人もいますね。
この独自ドメインを改めて説明すると、インターネットの中の土地のようなもので、独自ドメインを利用したサイトを育てることは、自分が所有している土地を耕していくイメージですね。はてなの無料ドメインになると、はてなの土地の上で作物を育てるイメージに近いです。
無料ブログははてなドメインを使える
一方、無料ではてなブログを利用するときは、ドメインは
“ユーザー名.hatenablog.com“
になります。
無料ブログは、SEOに強いんですよね。ただし良質な土地の上で良い作物は育ちますが土地の所有者である、はてなが「ここで作物をつくるな!」と言ってくるリスクが常にあるわけですね。SEOで上位に表示されやすいメリット・ブログが削除されるリスクを総合的に考えると「独自ドメイン+はてなブログPro」の組み合わせが最適だと考えますね。
初心者がブログを簡単に始められる
あとは、はてなブログでは初心者がブログを簡単に始められます。はてなブログは多くの人が利用していますので、初心者がすぐに始めるための情報がたくさんあります。
“はてなブログ はじめ方”
でググると、何をすれば良いかがすぐにわかるかと。
はてなブログのデメリット(2つ)
次に、はてなブログを利用するデメリットは
- 規約に厳しい
- ブログ毎記事を消されるリスクがある
という点です。ここを更に詳しく深掘りしていきます。
はてなブログは規約に厳しい
アフィリエイト特化サイトが作れない
はてなブログではアフィリエイト特化サイトが作れないです。規約では収益化を目的にしたサイト運営はできないという位置づけです。例えば、ブログ運営者が体験した訳ではない、サービスの”口コミ・評判”などをまとめたアフィリエイトの記事はBANされるリスクがありますね。
ネットを探してみると、はてなブログでアフィリエイトをしていたらBANされたという記事がちらほらあがっていますね。そのBANされる基準というのはユーザー側には明らかになっていないという状況ですね。
アダルト・エロサイトが作れない
はてなブログでは、アダルト・エロサイトが作れません。はてなブログはマジメで有名なサイトですしね。ちなみに、XServerでも出会い系・アダルトサイトの運営ができないので注意が必要ですね。mixhostでは日本のサーバー会社の中でアダルトOKなサイトになっています。将来運営を考えている人は検討してみても良いかもしれませんね。
複数アカウントを作れるが制約あり
はてなブログの規約では複数アカウントの利用は禁止されています。これは、例えば100のアカウントを作って、それぞれのユーザーではてなブックマークをすること(通称はてブスパム)を禁止しているからです。
新しくアカウントを作る場合は、新しく作るユーザーと既存のユーザーを紐づけたうえで契約をする必要がありますので注意をしてください。
ブログごと記事を消されるリスクがある
はてなブログではブログごと記事を削除されるリスクがあります。
削除されたときの考え方ですが、独自ドメインを使っていたかどうかで動きが変わります。
- 有料版(独自ドメイン)
⇒独自ドメインであればまだドメインが残っているので、他のサーバーに記事を移転すれば、既存のドメインパワーを維持してブログ運営を継続できます。 - 無料版(はてなドメイン)
⇒無料版であれば再度記事を載せ直すことになりますが、既存のドメインパワーを維持することができずリセットされる形になります。また、はてなブログを利用できないため、Wordpressに記事を移す必要があります。
最近見かけたサイトだと、「転職アンテナ」という元リクルートの方が運営していた月に数千万円を稼ぐサイトが無料版を利用していて、削除されましたね。
はてなブログを利用しているSEOの猛者達
はてなブログは一体どういう人が使っているの?と疑問に思っている人のために、はてなブログを利用しているSEOに精通した猛者たちを紹介します。バリバリ稼いでいる方が、はてなブログをオススメしているという状況です。
付利意雷布亜(フリーライファー)さん
【はてなブログ更新しました!】投資信託なら、楽天証券で買うべき理由 – 踊るバイエイターの敗者復活戦 https://t.co/Eid7YHkjDr
楽天のポイント投資始めました。投資信託へ投資するなら楽天証券使いましょう。( ˘ω˘ )— 付利意雷布亜🔗1代目 (@freelifer1) 2018年10月31日
TwitterのBio
無職で貯金0の時にアフィリエイト収入だけでアジアを放浪後、日本で専業アフィリエイターになり、海外で起業した人。 「トラベル・バイト・ライファー」など付利意雷布亜個人で運営してるサイトは公開してます。
タイに関するサイトを主に運営しているアフィリエイター。はてなブログでは、「敗者復活戦としてのアフィリエイト」についての記事がめちゃくちゃ参考になります!
クレジットカードの読み物さん
某著名ブロガーさんが先月のふるさと納税の売上を記事にしてましたが、あそこのサイトの検索順位はそれほど上位ではなかったので、単純にSNSの拡散力だけでそこまで持っていったのかと思うと凄いなと。
あとはまぁ、新着表示ですね。あの辺からの集客も結構デカそうな気がします。
— クレジットカードの読みもの (@cardmics) 2018年11月6日
TwitterのBio
月間300万アクセスある金融サイト『クレジットカードの読みもの』を運営してる、クレジットカードの専門家。 アフィリエイト収益で独立して12年目。■ツイート内容:金融&経済ニュース、お金の稼ぎ方、借金返済、資産運用、株式投資、FX、節約、SEO対策、ブログ運営術など。はてブ、RT、いいねをしてもらえるとすごく喜びます。
月間300万以上アクセスのある大規模サイトを運営。クレジットカードのアフィリエイトで月に数千万円の収益を上げている可能性。はてなの株式を大量に保有して削除リスクを軽減させている。2017年に「はてなドメイン」から「独自ドメイン」に変更するも大復活を遂げたはてなブロガー。
はてなブログからWordpressへ移動したブロガー
はてなでブログを書いていた人の中には、アフィリエイトの収益を優先をしてWordpressへ移行をした人は多いです。
CJ社長さん
過去記事にしてますけど、ワイプロブロガーとしていきなり現れたように見えて、実は18歳の頃からhtmlタグ手打ちでサイト2個作って、あの時代に累計150万PV達成してます。
経験のない分野ですぐ成功することはほぼないというのは当たり前のことですけど、前提として知っておいて貰えたらなと思います😊
— CJ社長 (@CaptainJacksan) 2018年4月3日
TwitterのBio
借金680万円から人生逆転を賭けてフィンランドに移住、ブログで成功し2年で借金完済からの高級タワマン住まい/ブログ月収100万円超/スマブラのプロゲーマー/アルマーニ/妻はフィンランド人/CJ eSports/
ブログアフィリエイトで借金680万円の返済完了をしたスマブラのプロゲーマー兼ブロガー。ブログの月収は100万円を超えていて、今流行りのオンラインサロンを運営をしている方。
管理人は「はてなブログでサイトを育ててからWordpressへ移行した方がSEO的には効率が良い」という考え方です。
エンジニアにはてなブログをオススメする理由
エンジニアの人は、はてなブログをオススメします。
というのも、
- エンジニアは「はてなブログ」で技術系記事をあげる人が多い
- 技術系の良質な記事は拡散されやすい
という特徴があります。もちろん、技術系記事はQiitaを使うこともできますが、はてなブログであればエンジニアが多いので意見が拡散されやすいという状況です。
- 労働問題(社畜系)記事
- エンジニア系記事
は、みんなが好きな話題で、はてなブックマークがつきやすいです。
以上、はてなブログについてざっくりと説明をしてきました。
次に、Wordpressの特徴について説明をしていきます。
WordPressのメリット・デメリット
WordPressの費用について
WordPressでは
- ドメイン代:1円〜5,000円
- レンタルサーバー代:数百〜数千円
- WordPressのテーマ代:0〜15,000円
がかかります。深掘りして説明をしていきます。
ドメイン代
ドメイン代は、先程はてなブログにて説明をした通りです。
無難に”.com(ドットコム)ドメイン”の利用をオススメします。
レンタルサーバー代
レンタルサーバーは個人ブログ・サイト運営では月数百〜数千円が目安になります。
ここの選ぶ基準ですが、初心者でもスペックの良いレンタルサーバーをオススメします。
というのも、管理人はWordpressで初めたときは月々500円前後のさくらサーバーを利用していましたが、
- とにかく動きがもっさりしていて表示速度が遅い
- 速いと評判のXServerのサーバー移転作業が大変
ということがありました。
サイトが成長してくると速いサーバーに移そうとなりますが、その作業が大変なわけですよ。このサーバーがそうで、移転させるときは、
- サーバーのバックアップ
- DNSサーバーのドメイン設定変更修正
- XServerにサーバーのリストア
などが必要になってきます。管理人はシステムエンジニア(プログラマー)なので、作業内容が分かりましたが、途中設定でつまるところがありました。初心者の中にはサーバーの移転に失敗をして外部のエンジニアに数万円のお金を払って移転をしてもらう。という人もいると思います。
だったら、初めからXServerにしておいた方が良いのでは?と思いますよね。
>>> XServer(エックスサーバー)の簡単登録はコチラ⇒
WordPressのテーマ代
WordPressには、テーマと呼ばれるデザインのフレームワークがあります。ブログを運営する人の中には、Wordpressのテーマを利用したほうが良いのでは?と思う人がいるかもしれませんが、本格的に運営をする人は初めから初期投資でテーマを利用する人がいます。後ほどオススメの「有料テーマ」・「無料テーマ」について紹介をします。
ちなみに、このサイトは、”Luxeritas” という「高速で画面表示する」という点が特徴の無料テーマを利用しています。
WordPressのメリット(2つ)
自由にサイトを運営できる
WordPressははてなブログと比較をして自由にサイトを運営できます。もちろん、契約をしているサーバーの中にはエロサイトは禁止・公序良俗に違反をしないことという規約がありますが、それでも運営方法に口出しをされることはほぼありません。サイトを作るうえで自由に記事が書ける・デザインができるというのはメリットです。
サイトのカスタマイズがしやすい
WordPressではサイトのカスタマイズが柔軟にできます。プラグインと呼ばれる、より簡単にサイトを運営できるツールを利用することができます。例えば、
- サーバーのバックアップを簡単にできる”All in one WP Migration”
- 画像イメージを圧縮する”EWWW Image Optimizer”
などの便利なプラグインを利用してサイトをカスタマイズできます。
また、Wordpressの設定により表示速度を高速に改善することができます。
この点は、はてなブログに比べて自由度が高いです。
*出会い系・アダルトサイトの運営ならmixhostがオススメ
ここで、アダルトサイトを運営したいという人にオススメのサーバー会社をお伝えします。会社名はmixhostです。アダルト系のサイト運営ができ、XServerと同程度の高速表示ができる国内サーバーです。価格も
- mixhost:契約期間3ヶ月 – 毎月1,380円(税抜)
- XServer:契約期間3ヶ月 – 毎月1,200円(税抜)
とほぼ同価格です。mixhostが出る前は海外のサーバーを利用する必要がありましたが、今ではアダルト系のサイト運営者は国内のmixhostを利用する人が増えています。
>>> MixHost(ミックスホスト)の簡単登録はコチラ⇒
WordPressのデメリット(2つ)
はてなブログと比較してSEOが弱くアクセスが少ない
WordPressは、はてなブログと比較したときにSEOが弱いです。WordPressを使うというのは、広いインターネットの世界の中にポツンと立っているイメージですね。記事を書いても初めの数ヶ月間は数アクセスというのもざらにありますからね。
はてなブログは、すでにあるはてなブログの場所を使うのでコネクションがあるので、SEOにも強く、アクセスも多いです。
ちなみに、これを改善するために”中古ドメイン”を使うというSEOの手法がありますが、これはまた別の記事で説明をしていきます。
WordPressでブログを初めるにはWebの知識が必要
WordPressを使ってブログを初めるためには、Webの知識が必要になってきます。今だと初心者がWordpressを使ってサイトを作る方法は、本屋に行けばすぐに情報が手に入りますし、ググればすぐに情報が出てきますが、設定で詰まると自力で解消しないといけないですよね。
WordPressをいじるということは、HTML・CSS・PHPの知識があるとよりカスタマイズできますので、こういった知識は必要になってきます。あとは、ネットの記事を参考にして設定をするにしても、その設定をする意味も理解していると作業スピードがあがりますよね。
WordPress人気のテーマ(無料・有料)について
基本的に、アフィリエイトをするにあたって有料テーマは必須ではないです。アフィリエイター界隈では、Cocoonで十分だと考えている人が多いです。「Cocoonでなんでもできるから有料テーマいらないよね」という意見が多いです。
あとは、初心者にありがちな、「アフィリエイトをするためには有料テーマがないとダメなの?」と言う人がいますが、それは間違い。それよりも、記事の中で読者の問題点を解決するという内容の記事を作れるか?がポイントになりますのでそれを心がけて行きたいです。という前提で人気のテーマを紹介します。
WordPress人気の無料テーマ
Cocoon(コクーン)
人気の無料テーマはCocoonです。管理人は、Cocoonを使ったサイトを運営していますが表示速度が速いんですよね。あとは、デフォルトで備わっている機能でやりたいことができてしまいます。「わざわざ有料テーマを買わなくても良いのでは?」という意見です。
>>> 人気のWordpress無料テーマCocoonを確認する
WordPress人気の有料テーマ
JIN(ジン)
人気の有料テーマはJIN(税込:14,800円)です。作者はmineoのアフィリエイトサイトで有名なひつじさんです。アフィリエイトで喉から手が出るほど欲しい機能が実装されています。ただこのテーマの欠点は”遅い”です。これは常に作者が改善をしていますね。
>>> 人気のWordpress有料テーマJINを確認する⇒
ブログの収益化について
はてなブログ・Wordpressに共通して大事なのが「ブログの収益化」です。ブログを運営するなら収益化を目指したいところ。ポイントになる収益化する方法について情報をまとめました。
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)を利用する
広告のクリックや掲載広告から申込みがあったら、広告料を支払うという成果報酬型の広告ですね。ASPはそういった形式の広告を提供する広告代理店です。代表的なサービスを紹介していきます。
Google Adsense
Google Adsenseは当サイトにも掲載していますが、クリック報酬型の広告です。企業が設定するGoogle Adwordsという広告により単価が決まります。大手メーカーの商品のネット広告では、電通や博報堂といった大手広告代理店が仲介をして発注をします。
最近では、Google Adsenseの審査が厳しくなってきていますね。管理人は、iPhoneアプリ開発をしていたときにGoogle Admobというモバイルアプリ向けの広告の申請をして、その審査が通ってGoogle Adsenseも合わせて使えるようになったという経緯があります。
Google Adsenseは次のような禁止項目が多いです。
- アダルトサイト
- 公序良俗に反するサイト
- 収益報告
- クリック誘導など
規約違反で広告配信停止にならないように注意をしてください。
Amazonアソシエイト(もしもアフィリエイト)
Amazonアソシエイトは、雑記ブログで掲載するときに多いスタイルです。Amazonアソシエイトの審査が通らないときは、もしもアフィリエイトで審査をするとOKになることがあります。
ちなみに、カエレバというブログパーツを利用すると、
- Amazon
- 楽天市場
- Yahooショッピング
をあわせてアフィリエイトができるのでオススメです。
A8.net
A8.netは上場企業の株式会社ファンコミュニケーションズが運営する大手ASPです。大手なので取り扱いの案件が多いことで有名で管理人も利用しています。ランクはゴールド・プラチナを行ったり来たりしていますね。
*参考
アクセストレード
アクセストレードは上場企業の株式会社インタースペースが運営する大手ASPです。
強みは
- クレジットカード
- 株
- FX
- 仮想通貨
といった金融系の案件に強みを持ちます。
af-b
af-bは株式会社フォーイットが運営する大手ASPです。
A8.netと同様に案件が多いことに強みを持ちます。
ブログ運営ではSEOによる集客によるサービス申し込みで収益化を狙うことができます。
初めのうちは中々成果が出ずに悩むことがあると思いますが、1つ売れるとそこから売れるようになってくるので1番初めがポイントになってきます。
自社サービス誘導による収益をあげる(広告チャネル)
ブログを運営している人の中には自社サービスへ誘導をして収益をしている人がいます。
例えば、
- 企業の転職サービス *例:Paiza
- 中小企業のSEOコンサル
- iPhone / Androidアプリ
- note(情報商材)
などがあります。
最近はアフィリエイトに限定せずに、自身でサービスを開発して売るという手法が流行っていますよね。
ポートフォリオサイトとして利用する
また、個人の実績を表現するポートフォリオサイトとしてブログを利用する人もいます。
- 過去にデザインしたサイト
- 過去に作成したWebアプリ / モバイルアプリ
- Github / Linkedin / Qiitaと連携したアカウント
について情報をサイトで公開することで転職が簡単になりますよね。
IT Career Hackがはてなブログを使わない理由
ちなみに、IT Career Hackがはてなブログを利用しない理由は、
- アフィリエイト特化サイト禁止
- 複数アカウント禁止
- はてなブログはカスタマイズできない
という点が大きなポイントですね。
今から、もし初めから作り直すことになるなら、はてなブログで再スタートしますね。
【まとめ】はてなブログとWordpressはどちらが良い?
はてなブログとWordpressの違いを説明してきました。
ポイントを3つまとめると、
- はてなブログはSEOに強いが、規約が厳しい。
- WordPressはSEOにはてなブログに比べて弱いが、カスタマイズしやすい。
- 総合的にSEOが突出して有利なため、はてなブログがオススメ(管理人の意見)
となります。ブログ運営の参考にしてみてください!
また、「コレってどうなの?」という意見があれば、Twitterで質問をしてみてください!
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