たった2ヶ月で10万PV達成!トレンドブログの運営方法を公開してみる
最近ではブログの運営をして、そこからGoogle AdsenseやAmazonアフィリエイトの収益を副業として得ることは認識されてきている。管理人はトレンドブログを別に運営しているが、試行錯誤をして2ヶ月で10万PV以上を集めることができた手法についてまとめたので紹介したい。
このページでは、
▶ ブログを運営している方
▶ ブログの運営を検討している方
に向けて
▶ 管理人がトレンドブログで2ヶ月で10万PV行った運営方法
について紹介する。
結論
これから紹介する施策を施した結果、1日のブログのPVが最高20,000PVにすることができ、2ヶ月で10万PV以上を達成することができた。この成果を出せた理由は、SEOを勉強して記事の質をあげること、また、情報をいち早く提供してサイトの価値をあげることができたためだと思う。
トレンドブログを運営した経緯
管理人がトレンドブログを始めた経緯は前回話した友人が橋本環奈をバズらせた話でも紹介したが、その話を聞いて、自分もIT業界にいるので、トレンドブログをやってみると良い経験になるかもしれないと思った。
トレンドブログを開始するにあたり、趣味のゲーム・漫画・アニメ関連が好きなので、サブカルチャー系を中心にしたトレンド系雑記ブログを運営して、傾向を把握することにした。
方針と施策
はてなブログで雑記ブログを運営する
まず、ブログを運営していくにあたりどのブログで始めるかの検討をした。WordPressかはてなブログのどちらでいくかを検討したが、はてなブログで行くことにした。
理由は3つある。
1.はてなブログからの流入を期待できたこと。
はてなブログでブログ記事を書くと、はてなユーザーがWEBとアプリで新着記事を確認することができる。そのため、記事を書くと少なくとも1人以上は見に来てくれる環境にある。
2.はてなブックマークの被リンクがつきやすいこと。
はてなユーザーが来てくれるということは、はてなブックマークからの被リンクがつきやすいといういことになる。はてなの被リンクがつくと、ブログがより早く成長することになる。
3.Wordpressはブログの成長スピードが遅くなること。
はてなブログでなくとも、さくらやXServerといった外部のレンタルサーバーを借りて、そこにWordpressを入れてもよいが、イメージとしては、大海の中にぽつんとイカダがたっているようなイメージに近い。ドメインが成長するのに時間がかなりかかるため、Wordpressはオススメしない。
次に具体的に行った行動を説明していく。
初めから独自ドメインではてなブログを運営する
お名前.comで独自ドメインを取得した。はてなブログではもともとの◯◯◯.hatena.ne.jpの◯◯◯に開いている文字列のユーザーIDのドメインを設定することができるが、ドメインがはてなのサーバー上にあるため、ブログを育てて資産化するには、独自ドメインをとったほうがよい。お名前.comでドメインを取得するときは、Whois代行のチェックを忘れないように注意してほしい。
SEOを意識して記事を作成する
以下のSEOを意識して記事を作成した。
タイトルに左からキーワードを入れる
タイトルはSEOでは非常に重要なため、左側にキーワードを設定することにした。
h1、h2にキーワードを入れる
次に、h1とh2の見出しにキーワードを入れることにした。
URLを英語で設定する
URLを関連する英単語を並べて設定することにした。
文字数を意識して質の高い記事を作る
文字数を意識して、他の人よりも良いコンテンツを作ることを意識していた。
また、以下の本は細かいSEOの設定について参考になったので紹介したい。
はてブのホッテントリー入を目指して、被リンクを獲得する
次に、はてブでホッテントリ入を目指して記事を書いていく。
ここで意識するのは、他の人よりも深い考察をすることだ。SEOでも、ある程度の文字数は必要となるが、浅い考察だと文字数は短くなる。深い考察になると他の人よりも長い文章を書けることになる。
ドラゴンボールを例えにすると、ごくうがブウを元気玉で倒した。ふつうの人は、この場面でしか捉えきれていないところを、それを、過去の敵を倒したときの状況と技を比較して解説すること。
他に倒する手段は何かあったのか?など。こうやって編集したら、絶対オレの記事面白いなという視点を持つことができる。
この考察の深さで個性をアピールすることができる。例えば、ハンターハンターの一人一人の
状況を鮮明に解説する人がいたら、めちゃくちゃ頭がよい人だと印象づけることができるだろう。作品を深く熟読するためには、単行本の掲示板などを隅から隅まで読んで作者の考えを把握することが大事だ。
SNSは対策しない
記事を増やすことを中心にするため、SNSはあまり使用しなかった。やったことといえば、プロフィールページにTwitterのリンクを張って、記事作成時にTwitterと連携させるくらいだった。1日1記事以上を目標に毎日投稿していた。これは、あくまでもネットからの検索流入ということをメインにしていたためだ。ある程度ネットからの流入ができたら、SNSの流入の施策をしていこうか検討している。
ブログの収益化について
収益化については、Goolge Adsense、楽天アフィリエイト、Amazonアソシエイトを利用していた。規約に触れることになるので詳細は話せないが、PVの割りにトレンドアフィリエイトはおもったよりも収益を稼げないことが分かった。
トレンドを知る方法
次に、日本全体でトレンドになっているキーワードを取得する具体的なノウハウをまとめてみた。
Twitterのトレンド
Twitterであれば、画面左側に直近のタグの集計数が表示されるため、話題になっているトレンドを把握することができる。
Yahooのトレンド
Yahooの検索キーワードで、急上昇しているキーワードが表示される。自分のブログに関連するブログがあれば、すかさずチェックしたい。
Googleのトレンド
Yahooの急上昇キーワードと同様の機能を提供しているGoogleトレンドがある。
2ちゃんねるのトレンド
元2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の勢いがあるスレがひと目でわかるサービスがあるため、それを利用すると5ちゃんねるで勢いのあるトレンドがわかる。このサービスは、2chまとめサイトを作るときに便利である。
渋谷のWEB系スタートアップで働く知り合いがテレビに出た話
トレンド系のニュースでもう一つ面白い話を紹介したい。渋谷のWEB系スタートアップで働く友人が最新アプリがリリースされた直後に使用したら、一緒にテレビ局が来て、全国放送でアプリの感想を話すことがあった。それだけ、いち早く情報を届けるということは価値があると言える。
例)Uber Eatsのサービス開始と伴に注文したところ、全国放送のテレビ局も一緒に来たみたいな感じ。
トレンド系ブログの注意点とまとめ
注意点
被リンクをもらいやすいが、嘘のニュースを広めると罰則がある。また、芸能系、天気などの情報をただ載せるだけのブログははてなブログでは削除される恐れがあるので注意してほしい。
まとめ
トレンド系のブログを運営してみて、最新のニュースをまとめることは需要があることが分かった。最近のニュースをまとめた記事を作ると需要があるため絶対にアクセスが来るはずだ。また、トレンドブログを運営すると急速にアクセスが増えることがあるが、継続的にアクセスを維持をしていくためには試行回数が重要だと思う。