CodeCamp(コードキャンプ)の評判・口コミを徹底解説【プログラミングスクール】
① DMM WEBCAMP
⇒ 首都圏拠点のエンジニア志望におすすめ
② TECH::EXPERT
⇒ 首都圏・関西圏・名古屋・福岡拠点のエンジニア志望におすすめ
③ TechAcademy
⇒ 未経験から効率よくプログラミングを学んでキャリアに活かしたい社会人におすすめ
こんにちは、フリーランスエンジニアのYaemonです。
プログラミングスクールを真剣に選んでいる方の中には、
・プログラミングスクールを使って、ちゃんと就職ができるの?
・プログラミングスクールは通学型・オンライン型どちらを選べばいいの?
・プログラミング言語はRuby、Java、Swiftなど色々あるけど、結局どれを選べばいいの?
などと不安ですよね?
管理人もプログラマーなので悩むところはわかります。
そこで、このページでは、
▶プログラミングスクールのCodeCamp(コードキャンプ)について知りたい人
に向けて、
▶CodeCampを選ぶ5つの特徴
▶CodeCampの評判・口コミ
▶CodeCampを有効活用する秘密の方法
▶他のプログラミングスクールとの比較
▶CodeCampの料金が無料の理由
について、フリーランスの管理人が徹底的に解説をしていきます。
CodeCampは結局どうなの?(結論)
CodeCampはどうなのか?先に結論をお伝えします。
CodeCampはプログラミングスクールの中でも以下の5つの特徴があるのでオンラインプログラミングスクールを選ぶ選択肢に入れて大丈夫です。
▶初心者がプログラミングを学ぶための洗練されたカリキュラム
▶教材によるアプリ開発が1つのゴール
▶ビデオチャットによるオンラインサポート
▶オンラインで全国どこでも対応
▶アプリ開発後は転職サポートもあるが弱い
その中でも、CodeCampを特にオススメする人は、
▶効率を重視して最速でプログラミングの学習を始めたい人
▶プログラミングの勉強を始めたいが時間がない社会人
です。就職・転職向けというよりも、プログラミングの基礎を教えてもらうというスタンスでの学習内容となっています。そのため、大企業でシステム開発とは無縁の部署にいる人がキャリアアップのために、CodeCampを利用するというケースも多いですね。(*会社の費用 or 自腹)
初心者の人はCodeCampくらいのレベルは独学で習得できますが、それなりに時間もかかるし、途中で詰まって挫折するリスクがあります。そのため、
▶プログラミング学習のスタート時間を短くしたい
▶挫折するリスクを減らしたい
と思っている方にはコスパが高いです。特に、お金を払ってでも時間を優先するビジネスマンにはピッタリのサービスですね。
また、オンラインプログラミングスクールでは似たサービスでTechAcademyがありますが、TechAcademyは”転職で活かせる成果物を作ること“がコンセプトなので、初心者の人が中級者にステップアップするイメージで利用すると良いです。転職でアピールするための成果を出したい人向けですね。
CodeCampの評判と口コミについて
それでは、CodeCampの評判・口コミをまとめましたので参考にしてみてください。
ポイントは、初心者でも着実に作業を進められることが分かると思います!
単純にコードキャンプの方がいいと思ったからですね。テックアカデミーは僕も受けましたが、挫折したので…とはいえコードキャンプは僕は無料講習しか受けてないですがw
— タコペッティ (@syakaisei) 2018年1月5日
これから7月21日までコードキャンプの学習だけを中心にやる日々が確定してる分、カゲさんのゲーム製作の手伝いは優先順位的に後回しになってしまう。
しかしそのぶん頑張らねぇと。
— ぐぁど (@F02743) 2017年6月27日
CodeCampを選ぶ5つの特徴
プログラミングスクールのCodeCampについて、5つの特徴を伝えます。ここは管理人の所感を混じえて伝えていきますね!
初心者がオンラインプログラミングスクールで基礎を学ぶための洗練されたカリキュラム
CodeCampでは、以下が主なコースになります。148,000〜398,000円となります。不安な人はレッスン受け放題のプランを選んでおくとよいです。
*参考:CodeCampのコース/料金プラン
学習時間は全体で200時間前後と多くはないので、通学型のプログラミングスクールと比べると1/2と短いです。また、CodeCampの考え方は”プログラミングの基礎をメンターと一緒に学ぶ“という点がポイントです。そこまでの過程は、RIZAPに近いです。
“最短でプログラミングの基礎を学ぶことにコミットする。“そのために、ムダな作業を一切しない”ということですね。そのため、プログラミングをこれから学び始めるという人にとっては効率良くプログラミングを習得していくことができます。ただし決められた教材の中で作業をしていきます。始めの方は簡単ですが、徐々に難しくなっていくのでしっかりと基礎+αを学ぶことができます。
あとは、プログラミングスクールを選ぶときに、独学でも行けるのでは?と思う人がいるかと思います。プログラミングの基礎を学ぶ手法は、はてなブログやQiitaにたくさんありますよね?ですが、何が正しい情報で、どれをやったらいいかって結局わからないんですよね。
管理人も高いMac Book Proを購入しましたが、XCodeを入れただけで終わりなんてこともありましたからね。そういった方へ向けて、CodeCampが正しい情報を選んで、それを整理して一緒にやっていきましょうというスタンスでサービスを提供しているわけですね。ここのコンセプトは、RIZAPと似ていますよね!
もし、自分と似たように何をすれば良いか迷っているという方は、無料体験で学習方法のアドバイスを貰えるので、聞いてみた方が良いと思いますね。やる気はあるけど何をしたら良いか分からないというのは勿体無いので、熱が冷めないうちに、次にやることを決めてやっていったほうが良いです。
ただし、ガチで就職・転職をしたいのであれば、通学型を利用した方が転職できる確率はあがりますよね。というのも、通学型はいつでも質問ができ、研修時間がCodeCampの3倍の500時間前後と多めにあったりするからですね。
自分なら、オンラインスクールに数十万円払うなら、その分の費用でシェアハウスと生活費にして、あとは完全無料のProEngineer(プログラマカレッジ)を受けることにしますね。もし就職・転職まで考えているのなら、まずは通学型を選んだ方が効率的だと思いますね。参考にしてみてください。
ProEngineer(プログラマカレッジ)の詳細を確認する
教材によるアプリ開発が1つのゴール
このCodeCampのコンセプトですが、“未経験者がプログラミングの基礎をオンラインの講師と一緒に挫折せずに学ぶ!“というのがポイントになっています。そのため、プログラミングの勉強を始めたいけど何から進めたら良いか分からない人が基礎を学んでいくのにはもってこいですよね。公認会計士試験に合格した大学の先輩はよく、「簿記は貸方・借方など初めに概念を学ぶのが1番難しい」と語って言っていましたね。プログラミングもそうで、変数、定数、配列、ループ、オブジェクト、クラス、インスタンスなどの概念を学ぶことになります。
初心者の人は、クラスでつまずくことが多いですが、そこをクリアすると先へ一気に進めるんですよね!
講師とビデオチャットによるオンラインサポート
また、CodeCampでは色んな生活スタイルの方にあわせるために、7時〜24時の間でオンラインのサポートを受講できる環境があります。
初心者の場合、タイプミスでエラーになったり、変数の定義がなかったりなど単純なところで何時間も詰まることがあります。そこを、講師と一緒に学習することで初心者から中級者へ行くための時間を大幅に短縮することができます。
オンラインコースで全国対応
CodeCampでは、もちろんですが全国対応しています。家庭の事情で上京出来ない人や会社員として普段から働いている人にとっては、CodeCampは強い味方になります。
アプリ開発後の転職サポートはあるが弱い
そうして、このCodeCampですがデメリットもあります。それは、就職支援はありますが、正直弱いです。というのも、CodeCampは成果物を作るという点に力をいれているためですね。実際、他のプログラミングスクールでは、転職成功率◎%という実績が書いてありますが、CodeCampではありません。
これは、語れるものがあるなら就職成功率というものがありますが、それが載っていないわけですね。おそらく、それだけ脱落していく人が多いんですよね。
短期間で成果を出すようカリキュラムが設定されているので、人によっては、授業のスピードが早すぎて先に進んでいって成果物を作れなかった、ないし、成果物を作ったけれど身につかなかったという人もいるかと思います。もし受講を検討している人は、無料体験をするときに、自分のやりたいことと、どう最後まで作業を進めていくかを相談しておくとよいです。
*転職を考えている and オンラインプログラミングスクールを受講するという方は、CodeCampGateという就職・転職希望者に向けたオンラインプログラミングスクールのサービスがありますので、こちらを利用することをオススメします。
CodeCampの5つの特徴まとめ
CodeCampの特徴をあらためてまとめると、次のとおりです。
▶初心者がプログラミングを学ぶための洗練されたカリキュラム
▶教材によるアプリ開発が1つのゴール
▶ビデオチャットによるオンラインサポート
▶オンラインで全国どこでも対応
▶アプリ開発後は転職サポートもあるが弱い
やはり、CodeCamp=オンラインプログラミング業界のRIZAPですね!
フリーランスの管理人が伝えるCodeCampを有効活用する秘密の方法
次に、フリーランスとして働いている管理人がCodeCampを徹底的に有効活用する使い方をお伝えします。これは、ノウハウ部分なので知っているか知らないかで大きな差がでるのかなと思っています。
オンラインのメンタリングサポートを徹底活用する方法
管理人は実は数年前に友人が似た形式のオンラインプログラミングサービスを出して、付き合いから利用したことがあります。そのときに効率的に利用できる方法が3つあるので紹介します。
オンラインのビデオサポートでは不明点の解決を優先する
オンラインのビデオサポートですが、ここでは不明点の解決を優先しますね。初心者の方は、余裕があったら、コードの書き方は「リーダブルコード」を読んで、それで試行錯誤するとGOODです!あとは、コードレビューをしてもらうと大分改善されていきますよ!
また余裕があれば、プログラミングで1番大事なのは、納期を守ることです。どうスケジュールを立てたものを実行していくかが重要です。仕事でも、年間の目標管理が査定に関わるものでありますが、同じ気持ちでやり遂げるという気持ちをもって取り組んでもらいたいです。スケジュールを守ってきちんと納品することがゴールなわけだからですね。この意識を持つことで、成長スピードが変わりますので頭に叩き込んでおいてください。
また、オンラインのサポート前には、次の点を伝えられるようにしておくと理解が深まりますので参考にしてみてください。
▶どこで詰まっているのか?
▶どうしてそこで詰まっているのか?
▶その状況に対して、どうアプローチをしたのか?
という点を整理して伝えると、講師はアドバイスをしやすくなり効率的にオンラインの時間を有効活用することができますよ!
不明点へのアプローチ方法を習得する
初心者の方には難しいかと思いますが、初心者から中級者になるうえで大事なポイントをお話します。プログラミングですが、何をするにしても不明な点がたくさん出てきます。その中で、どう問題にアプローチをするか、問題解決能力をあげるかが1番のポイントになります。この点を意識せずに、「ここがわからないので教えてください!」と単純に聞くのでは力はつかないです。
もう一歩踏み込んで、「ここがわからなくて、こうやってアプローチをしていますが、このアプローチで良いですか?」という形で不明点を解決する方法を習得することを意識してもらいたいです。ここは伸びる人、伸びない人で大きな差がでる部分です。
オンラインプログラミングスクールのTechAcademyとの比較
次に、WEBプログラミングスクールのTechAcademyとの比較をしてみます。
TechAcademyはチャットサポートがある
TechAcademyはチャットサポートがありますが、CodeCampではチャットサポートがないです。ただし、レッスン受け放題にするなどで日々出てくる疑問点を解決することができるようになります。
TechAcademyはオリジナルアプリが作れる
次にTechAcademyでは、オリジナルアプリを作ることができます。これは、就職・転職を考える人にとってはアピールできる実績を作りやすい点がポイントです。CodeCampを受講する人は、CodeCampが終わったら、オリジナルアプリの作成を独学で挑戦してみたいです。
TechAcademyはプログラミング初心者が中級者になるイメージ
TechAcademyはプログラミング初心者が中級者になるイメージがあっています。一方、CodeCampは本当に初心者向けなんですよね。ぴったりなユーザー層は、キャリアアップを目指す会社員ですね。企業でよりキャリアアップを目指すときにシステムの勉強は必須ですよね。そういった人は、お金を払ってでも効率を求めますから、自腹でCodeCampを利用したり、会社の経費でCodeCampを受講したりするわけです。
具体的に話すと、経理部・総務部・人事部・営業部の人は会社で何かしらシステムを使いが、システムに強いと仕事を任されてキャリアアップできますよね。実際、システムのリニューアルでは部署でシステムに強い人の意見は強いですしね。
CodeCampを利用するか迷っている人へ
管理人は苦労して、プログラミングを独学で勉強してきました。当時は、プログラミングスクール、Q&Aの掲示板、Twitterなど誰にも頼ることもなく、本を写して、バグに苦しんで一歩一歩進んできました。
誰かに聞けばすぐに解決するバグでも、先に進めなくて焦るという状況が何度もありました。今ではプログラミングスクールを利用すると最短で、企業へ就職するためのスキルが身につけることができるので徹底的に利用をした方が良いと思います。
できれば、通学型がオススメですが、オンラインプログラミングスクールでもこちらで説明したような方法を実践すれば効率的に力をつけていけます!
CodeCampの評判・口コミ・体験談まとめ
以上、CodeCampについて説明をしてきました。
まとめると、CodeCampは
▶効率を重視して最速でプログラミングの学習を始めたい人
▶プログラミングの勉強を始めたいが時間がない社会人
にオススメです。
また、TechAcademyは、
▶プログラミングの初級者から中級者になりたい人
にオススメです。
WEBエンジニアになりたい、かつ、オンラインプログラミングスクールを検討している人は、まずは無料体験を受けてみて、雰囲気を知ることをオススメします。
*失敗しないプログラミングスクールの選び方について知りたい方は次の記事を参考にしてみてください。