プログラミングスクールは意味がない?独学との差を徹底比較!

2020年7月6日

管理人おすすめプログラミングスクールランキング

① DMM WEBCAMP
  ⇒ 首都圏拠点のエンジニア志望におすすめ

 

② TECH::EXPERT
  ⇒ 首都圏・関西圏・名古屋・福岡拠点のエンジニア志望におすすめ

 

TechAcademy
  ⇒ 未経験から効率よくプログラミングを学んでキャリアに活かしたい社会人におすすめ

 

 

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【更新:2018/11/26】
DMM.comがプログラミングスクールWebCampを買収した背景(今後のプログラミングスクールの意義)について追記しました。
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こんにちは、フリーランスエンジニアのYaemonです。
プログラミングスクールを真剣に選んでいる方の中には、

・プログラミングスクールは意味がないんじゃないの?

・独学でも大丈夫なんじゃないの?

 

などと思いますよね?
管理人もプログラマーなのでそう思うことは分かりますし、真剣に考えたことがあります。
そこで、このページでは、

▶プログラミングスクールへの申し込みを検討している人

に向けて、

▶独学は技術の習得に時間がかかる話
▶管理人がプログラミングスクールを利用した経緯
▶プログラミングスクールと独学のメリット・デメリットの比較
▶プログラミングスクールの費用が高いと思う人が知るべき選択肢
▶DMM.comがプログラミングスクールWebCampを買収した意図と今後の理念

について、フリーランスの管理人が詳しく説明をしていきたいと思います。

プログラミングスクールと独学の比較(結論)

まず初めに結論から説明をすると、初心者がプログラミングを勉強するのは労力・時間がかかり挫折する確率があります。そのデメリットを回避する手段として、質問ができたり、通学型のプログラミングスクールがありますが費用が数十万円かかりますが、中には無料の費用がかからないものがありますので、上手く活用したいです。プログラミングスクールの選び方は以下の記事を参考にしてみてください。

 

 

初心者のプログラミングの独学は労力・時間がかかる話

まず、初心者がプログラミングの独学をするにあたり、労力と時間がかかり非効率だという話を次の2つのお話をしていきます。

  • 初心者がいきなりプログラミングのアルバイトをした話
  • プログラミングスクールを作った友人が初心者だった頃の話

初心者がいきなりプログラミングのアルバイトをした話

まず、管理人が初心者だったころに、いきなりプログラミングのアルバイトを初めた話をします。

当時、2011年の春ごろ、たまたま工場の生産管理システムのプログラミングのアルバイトを大学で見つけました。経済学部だったのですが、「The Social Network」という映画を見た後でIT業界に挑戦してみようと、未経験者可だったので応募してみることにしました。

そうして、当時初心者だった私が、LAMP環境でのPHPを使ったWEBシステムの開発をすることになりました。詳しい当時の内容は別記事にまとめていますが、このときの作業はエンジニア生活の中で1番辛かったです。

というのも、環境設定の仕方、プログラミングの仕方、検証の仕方、デバッグの解決方法など、新しい知識を0から学ばなければいけませんでした。1歩進んだと思ったら、次に別の課題がでてきて、毎日が大変でした。今、プログラミングを勉強しているかたも似たような状態だと思います。

今振り返ってみると、仕事なので、必ず納品をするという決意で取り組んでいたので毎日が辛かったです。毎日購入していた本を読んだり、ネットで似たような現象がないか探したりして問題を解決していきましたがホント辛かったですね。リモートで作業をしていて熱が出て相談をしても、「納期は伸ばせない」と言われましたしね。

当たり前といえば当たり前ですが、当時大学生だった自分には厳しい世界だなと感じました。結局、2ヶ月の間で作業をして納品、最終的に40万円を初心者の私が頂くことはできましたが、もっと効率よくできたんじゃないかと今では思いますね。

 

プログラミングスクールを作った友人が初心者だった頃の話

次に、実際にプログラミングスクールを作った友人が初心者だったころの話をしたいと思います。彼は20代後半で、今では資本金5千万円の受託開発の会社を渋谷で経営していますが、プログラミング初心者だった頃は苦労していたという話を聞きました。

というのも、彼も同じくプログラミングを学習するうえで、技術的にどうコードを書いていけば良いのかわからないということがたくさんありました。その中で彼がとった行動は、勉強会で交流を深めて仲良くなって、そこで知り合った年上の人からコードの書き方を教えてもらうという環境を作りました。つまり、不明点が出てきたときに質問できる環境を試行錯誤をして自らの力で作り上げました。

もちろん、こういった関係を構築するためには、Give & Giveの精神が大事だと語っていましたし、その環境を作るまでに費やした労力と時間は相当なものだと考えられますよね。今ではそのときに培った力で新しいサービスを次々に出しています。

 

この2つの話にあるように、初心者がプログラミングを学ぶときは大きな壁があります。その壁を乗り越えられるかどうかでプログラマーになれるかどうかが決まってくるわけですよね。独学の場合、途中で挫折して辞めてしまう人も多いです。

 

管理人がプログラミングスクールを利用した経緯

次に、管理人がプログラミングスクールを利用した経緯を説明します。当時、社会人2年目でしたが、先程お伝えしたもの以外ではこれといって自分で作成したと誇れるプロダクトがありませんでした。

社会人ともなると時間がないので、どうやったら効率よく作業ができるのか?そうして悩んでいたときに、友人からのアドバイスで、「オンラインプログラミングスクールのサービスを作ったから、せっかくだから使ってみてほしい」と言われました。ということで、お試し価格の月に1万2000円でプログラミングスクールを利用することになりました。

担当になったメンターさんは、某有名IT企業でバリバリ開発をしていた方でした。使ってみると、レッスンを重ねていくにつれて、次第に自分でプログラミングができるようになっていき、最後のほうは進捗管理(コーチング)として使用していましたね。

このとき、プログラミングスクールを利用することは以下の2つの意味があると分かりました。

プログラミングを最短で習得する方向性を決めること

まず、プログラミングを最短で習得する方向性を決めることですね。独学の場合、初心者は自分でカリキュラムを決めることになりますが、間違った方向に向かって挫折する人も中にはいます。プログラミングスクールでは進むべき方向性についてアドバイスをしてもらえるので、正しい方向で努力ができるので失敗する確率が減るわけですね。

また、独学の場合は、作業をしていると、「この作業で大丈夫なのかな?もっと最短な道のりがあるんじゃないか?」と不安と戦いながら日々作業をすることになりますよね。

 

モチベーション(進捗)を管理すること

管理人は、プログラミングスクールではモチベーション管理に役立てていました。毎日寝る前に

▶今日やったこと
▶既存の問題点の報告と質問
▶明日すること

を欠かさずに報告をしていました。この報告をすることでスムーズに作業に進むことができました。さらに、既存の問題点を説明すると同時に、詰まっていたことがあるとチャットで相談をしました。次の日の夕方頃までには回答が帰ってきました。

例えば、「Objective-Cの初期化」についてよく分かっていないので、このURLを確認して理解してください」などとアドバイスを貰えたので、家に帰ってきてからは問題点へのアプローチがすぐにできるようになり効率的に作業ができました。

夜に出てきた疑問点についてのアプローチする方法を、次の日の夜に知り対策できるというスピード感は独学では難しいですよね。

 

プログラミングスクールと独学のメリット・デメリットの比較

次に、プログラミングスクールと独学のメリット・デメリットについて簡単に比較をしてみました。参考にしてみてください。

プログラミングスクール 独学
メリット

・初心者にはコスパがいい
・モチベーションを管理できる
・挫折しにくい
・疑問点をすぐに解決できる
・就職支援がある

・中級者にはコスパがいい
・費用がかからない

デメリット

・費用がかかる
 ⇒費用が無料もある
・中級者にはコスパが悪い

・初心者にはコスパが悪い
・モチベーションを管理できる
・挫折しやすい
・時間がかかる
・質問ができない
 ⇒個人の努力で解決可

こんな人にオススメ

・時間がない社会人
・第二新卒(フリーター)

 ・大学生

プログラミングの独学をドラクエ6に例えると、極端な話

・独学は、ライフコッドで周辺でずっとスライムをやっつけるだけで次にどこに進んだら良いかわからないという人も出てくる。

・プログラミングスクールは、ライフコッドから次に進むべき方向を教えてくれて、ついでにメタルスライム・はぐれメタルの集まる洞窟を教えてくれる。

というイメージですね笑

 

プログラミングスクールDMM WEBCAMP(旧:WEBCAMP PRO)が描くビジョン

2018年11月22日にDMMがWEBCAMPを運営するインフラトップを買収したというニュースがありました。その時に本サイトの記事にDMM.comのビジョンについて貴重なコメントをDMM.comの村中最高執行責任者COOからご意見を頂いたので紹介します。

ビジネスでは、何かを生み出しそうとするマインドが重要で、独学だと身につけにくいですよね。プログラミングスクールの意義は、就職・転職するために必要な技術の習得だけでなく、今後IT業界で活躍していける人材を輩出するというマインド面の向上もあるのかもしれませんね。

 

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プログラミングスクールの費用が高いと思う人が知るべき選択肢

プログラミングスクールを利用したほうが費用がかかる分、時間と労力を短縮することができます。

ですが、数十万円のプログラミングスクールは高いと思い、独学で行こうという人がいるかもしれません。そういう方には、完全無料のプログラミングスクール(通学型)Proengineer0円スクールがあるので、独学をするよりはこちらを選択肢に入れてみてもいいかもしれませんね。

ちなみに、ProenginnerがJavaでのWEBアプリ構築、もしくはLinuxによるサーバー構築が学べるので、転職するスキルが身につきやすいのでオススメですね。0円スクールは提携会社(独立系SIer)に就職前提のプログラミングスクールになるので注意をしてください。

 

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プログラミングスクールと独学の違いまとめ

以上、プログラミングスクールと独学の違いについてまとめてきました。以前に比べるとプログラミングを学ぶハードルは下がってきていると思います。もし、これからエンジニアを目指す方はどうやったら最短で確実にエンジニアになれるかを考えて決めてみても良いかもしれません。また、プログラミングスクールの選び方は以下の記事を参考にしてみてください。

 

 

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