ゲームプログラマーになるためには？
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今回は、ゲームプログラマーになるために必要なスキル、言語についてご紹介します。
・ゲーム作りに必要なプログラム言語がわからない
・ゲームプログラマーになりたいが、ゲーム制作には全く携わったことがない
・プログラミング言語以外に必要なスキルは？
このような不安を補うための情報をまとめています。
ゲームプログラマーとして働くために必要な言語
ゲームプログラマーになると志したとき、最初に「どの言語が必要なのか」ということで悩む方がたくさんいます。
プログラミング言語は様々な種類があり、作るソフトによって最適なものが変わっていきます。しかし、ゲームと一口に言っても、何が求められるのかを説明すると、それはゲームの種類によって変わります。
昔の場合、初代のドラクエ１の容量は512kbとも言われているので、限られた容量の中での効率的なプログラミングが求められます。現在のソーシャルゲームであれば、大量のトランザクションを裁くための構成を考えたプログラミングが大事です。
また、当然ながらゲームに最適なプログラミング言語と、不向きなプログラミング言語があり、さらに言語同士での互換性の問題もクリアしなければなりません。
具体的に、ゲーム制作に役立つ言語は、オーソドックスなC言語、C++言語となっています。これは現在の大手メーカーの開発現場でも用いられ続ける、とてもスタンダードな言語になっています。
他には現在主流となっているスマートフォンゲームであれば、
AndroidはJava、iPhoneはObjective-C, Swiftなどが最適です。
他にも、2Dのモバイルゲームアプリに特化したCocos2d-xや、3Dに特化したUnityなども有名です。ブラウザ上で動かすWEBのオンラインゲームであれば、PHP, Rubyなどが主流です。
また、ゲームにするために、様々なアイデアが出ると思いますが、それを実現するためには非常に高い実装力が求められます。
ゲームプログラマーになるためにはどの言語から覚えるのが良いのか？
まずは前述したようにC++言語から覚えるのがベストです。
オブジェクト指向の理解、ポインターなど、ゲームに必要な基礎的なことがわかりますので、とてもおすすめです。
もちろん、クラスやメソッドなどの考え方も学べるので、後でほかの言語を学ぼうとしたときにも、考え方の土台となり、とても効率的に覚えられます。
その後には、今のトレンドはモバイルアプリなので、Unityがオススメです。
スーパーマリオランも、Unityになりますしね。
ゲームプログラマーに必須なスキル
プログラマーと名の付くだけあり、プログラミング言語のスキルが求められるのは前述した通りですが、ほかにも様々なスキルが必要になります。
例えばハードウェアの知識です。PCのゲームを作るのであれば、どのようなスペックで効率良く動くのか考える必要もあります。また、3Dゲームの開発にはベクトルの知識が必要になります。ベクトルを知っておくと、3Dのためのプログラミングを学ぶときにも、手間取ることが少なく、スムーズに実装できます。
また、ゲームプログラマーにはシステムトラブルの対応が必要になるため、以下のゲームアプリのシステムトラブル対応を記事にまとめているので、確認してみてください。
まとめ
ゲームプログラマーには高いスキル、プログラミングの腕が必要になり、豊富な知識が必要ですが、C++言語で基礎を覚えて、ある程度慣れたところでUnityに挑んでみるといいでしょう。敷居が高そうですが、興味があれば是非検討してみてはどうでしょうか。
また、このゲームプログラマーへの転職に興味があれば、転職エージェントの効率的な使い方を記載したので参考にしてみてほしい。
ゲームプログラマーに転職するためのエージェントの効率的な使い方
ゲームプログラマーの転職活動は、帰宅後や休日がメインとなるので費やせる時間は限られていますので、短期集中で効率的に行いたいです。
早速ですが、評判の良い転職エージェントをまとめしたので参考にしてみてください。
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