金融系(ネット銀行)の社内SEに転職する方法

2019年7月5日

管理人おすすめIT転職エージェント

① レバテックキャリア
  ⇒ 首都圏のIT / Web 業界エンジニア転職におすすめ

 

② マイナビエージェント ✕ IT
  ⇒ 全国のIT / Web 業界エンジニア転職におすすめ

 

 

 

ネット銀行の社内SE

この記事では、

▶ 金融業界(ネット銀行)の社内SEに転職したいという人に向けて、
▶ ジャパンネット銀行の求人情報を分析したいと思う。

分析した求人情報を見ることで、ジュエリー業界のSEに求められる役割とスキルについて確認して欲しい。

ネット銀行の社内SEについて(結論)

結論から説明すると、金融業界のジャパンネット銀行が求める社内SEのスキルは、Java、HTML、JavaScriptを使ったWebアプリケーションのサービス制作スキル、3名程度のマネジメントスキルが求められる。

また、求められる役割は、将来の幹部職候補として、Webアプリケーション・スマホアプリの企画・開発のリーダーとなる。

社内SEの仕事内容

Screenshot 2017-02-18 22.17.53

*引用:DODA求人サイトより

仕事内容は以下の3点が特徴としてある。

 

WEBスキルを磨ける職場

求人内容の以下の内容が印象的だ

企画段階から案件全体に関わってシステム化を推進することも、新技術を利用して自ら実装を行うことも可能な環境です。ユーザー企業側での業務に興味はあるものの、技術から離れてしまうことには抵抗があるような方にも適していると言えます。

つまり、求めている人材は、最新の技術に明るいWeb系の人である。この求人の意図は、「金融系の社内SEになると、どうしても社内の調整や書類の作成に多くの時間を割くことになり、肝心の技術スキルがなおざりになるから転職は嫌だ」と考えている技術志向のエンジニアたちの不安を解消させることにある。

管理人も技術よりのエンジニアなので、最新技術に触れる時間だったり、コードを書く時間というのは特に重要だと考えている。

また、配属部署についても、Webアプリケーションやスマートフォンアプリの開発とあるので、WEB技術が磨ける職場だ。これは金融系のSIerと言うよりも、金融系のWeb系という表現があっているだろう。

参考までに、金融系のSIerに興味があるのであれば、大規模SIer案件で有名なみずほ銀行のシステム刷新プロジェクトをまとめているので確認してみてほしい。

▶参考

 

最新技術を取り入れたアプリ開発

さらに、開発事例の「残高確認アプリ」、「当せん確認アプリ」を見てみると、iOS/Andoroid でリリースされている。

求められる知識として、モバイルのフロント側の最新の技術を組み入れた銀行のアプリでもあるので、バグがあると非常にまずいだろう。そのため、セキュリティに関する知識や、テストのスキルなども求められる。

 

残高確認アプリ

Screenshot 2017-02-18 22.45.45

残高確認アプリは、最新の明細や口座残高をサクッと確認できるアプリとなる。スマホ画面をなぞるだけで、サクッとログインできる。これは、めちゃくちゃ便利で、銀行振込をしなくて残高確認だけしたい時は、重宝する。

 

当せん確認アプリ

Screenshot 2017-02-18 22.41.36

当せん確認アプリは、ジャパンネット銀行で買った宝くじの当選結果をサクッと確認できるアプリだ。ログインすると、その場で結果が分かる仕組みだ。

 

社内SEに必要なスキル

Screenshot 2017-02-18 22.51.03*引用:DODA求人サイトより

必須条件を見ると、以下の点が気になった。

▶ Webシステム開発における上流工程の経験
▶ 3名程度以上の開発マネジメント経験

この条件を考えると、SIerの業務系システム開発からだとまず転職できない。このスキルセットであるならWeb系から社内SEへの転職案件で、優秀な人なら20代半ば〜20代後半の人なら持っているスキルセットではあると言える。

ただし、そういったスキルセットを持つ人材が、ネット銀行のWebの仕事に務めるかと言われると、疑問に思うかもしれない。

 

年収について

年収を確認したら驚く。なんと、700万円〜1,000万円だ。大企業だったら、課長、部長クラスの給料だ。これは、どういうことかというと、このスキルセットを持った人材が少ないから、年収が高めに設定しているはず。

需要と供給のバランスだと言える。iOS/Androidアプリの開発は、開発力があればフリーでやってる高給取りの人はザラにいるからだ。やっぱり、技術力がある人は会社を選択できるということを表す求人と分かるだろう。

 

まとめ

金融系(ネット銀行)の社内SEは、ジャパンネット銀行の場合はWEBエンジニアよりであった。また、WEBエンジニアの需要と供給のバランスから、年収は高めに設定されている。そのため、WEBエンジニアはネット銀行を1つの選択肢として検討してみてはどうだろうか。

また、金融業界の社内SEへの転職に興味があれば、転職エージェントの効率的な使い方を記載したので参考にしてみてほしい。

 

社内SEに転職するためのエージェントの効率的な使い方

社内SEの転職活動は、帰宅後や休日がメインとなるので費やせる時間は限られていますので、短期集中で効率的に行いたいです。

早速ですが、評判の良い転職エージェントをまとめしたので参考にしてみてください。

IT業界専門(Web系・SIer)の転職エージェントは 

▶レバテックキャリア
▶マイナビエージェント×IT   ★オススメ

案件数が多く異業種転職もできる大手転職エージェントは、

▶マイナビエージェント(転職全般) 
▶リクルートエージェント     ★オススメ 
▶DODAエージェントサービス  

の順にオススメです。

初めはIT専門のエージェント1社と面談をして自身の市場価値と転職の流れを知ることが大事です。その後は、案件の多いエージェントで優良案件を探すことをオススメします。
また、エージェント毎の特徴を、以下のページにまとめていますので参考にしてみてください。

管理人厳選!転職エージェントおすすめ比較ランキング!

異業種の社内SEについて

その他の社内SEの求人情報は以下にまとめているため、参考にしてほしい。

 

 

Pocket