パチンコ業界の社内SEに転職する方法
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この記事では、
▶ パチンコ業界の社内SEに転職したいという人に向けて、
▶ 浜友商事(楽園)の求人情報を分析したいと思う。
分析した求人情報を見ることで、パチンコ業界のSEに求められる役割とスキルについて確認して欲しい。
パチンコ業界の社内SEについて(結論)
結論から説明すると、パチンコ業界の浜友商事が求める社内SEの条件は、SalesforceなどのCRMなどのBIツールの知識、ベンダーコントロール、また、システムの企画開発の能力が求められる。
また、求められる役割として、社内のITコンサルタントとしての役割が期待される。
それでは、年収と仕事内容と必要なスキルについて、具体的に確認していきたい。
社内SEの年収
*引用:DODA求人サイトより
上の求人票の年収例を確認すると、30才で年収が800万円はとても高いことが分かる。また、給与のレンジは大企業の課長、部長級である。
入社12年目になると、1350万円とある。これが本当だとすると、圧倒的に穴場な求人と言える。求められるレベルも高く、それだけ給与も高い。しかし、他の求人と比べてずば抜けている。それでは、仕事内容を確認していきたい。
社内SEの仕事内容
*引用:DODA求人サイトより
これを見る限りは、優秀な人材を雇って、システム選定の企画・導入・ベンダーコントロールが主な仕事だ。特に、Salesforceベースで購買システム導入の仕事がメインとなりそうだ。やはり、ERPの導入検討やBIツールの利用などITコンサルタントの立ち位置になる。
また、業務の特徴という欄を確認すると、システムのプログラミングも外注しているため、社内で手を動かすことはないということだ。プログラミングがしたい人にはきつい職場だろう。
また、インフラ周りの構築も、外部ベンダーに委託し、社内にサーバー機器を持たず、運用を外部ベンダーに委託、各サーバーはデータセンターにおいているので、ほぼ外注しているのだと想定できる。自前で運用すれば、経費をかなり削減できるパターンだと思うが、給料の高い優秀な人間を少数精鋭で置いておけば、問題ないという運営をしているのだと想像できる。
やはり、年収が高い=求められるレベルも高いはずだ。求人の中に、”情報システムにおける業務を責任者としてご担当いただく“とある。また、残業時間が20時間とあるが、通常業務は打ち合わせ(調整)がメインとなるだろう。泥臭くIT土方の仕事をするというより、頭の良い人が要領良く仕事をしていく高付加価値の仕事だといえる。
社内SEを目指していくのであれば、このポジションが高年収で非常に美味しい仕事だと言える。
社内SEに必要なスキル
*引用:DODA求人サイトより
必須条件を見ると、営業基幹システムとWindows OSでの開発経験ということで、全体的にざっくりとした応募条件となっている。これは、面接で詳しく話を聞いていくパターンだろう。
また、歓迎条件について、OracleDBとBIツールということで、大企業の社内システム(経営層)が使用するスキルとなっている。そのため、優秀な経営知識のあるSEが必要となるだろう。
会社の雰囲気について
社内SEとしての仕事は、中途入社の少数精鋭で回しているプロフェッショナルな職場だと想像できる。おそらく、パチンコ・スロットの機械を作っているベンダーもパチンコ・スロット好きの人が集まっているはずなので、いろんなギャンブルの話ができるとコミュニケーションが楽だと思われる。
また、パチンコ業界の社内SEへの転職に興味があれば、転職エージェントの効率的な使い方を記載したので参考にしてみてほしい。
社内SEに転職するためのエージェントの効率的な使い方
社内SEの転職活動は、帰宅後や休日がメインとなるので費やせる時間は限られていますので、短期集中で効率的に行いたいです。
早速ですが、評判の良い転職エージェントをまとめしたので参考にしてみてください。
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異業種の社内SEについて
その他の社内SEの求人情報は以下にまとめているため、参考にしてほしい。